メモリーカードの偽物チェック
最近SSDやSDカードの偽物が出回っているらしい。
SDカードを買う必要があったので、真偽判定を行った。
購入したSDカード
512GBのSDカードも1万円を切っている。どう価格帯、書き込み速度としては安価な商品だったので購入した。
メモリーの真偽判定
最近の手口としては、実際の容量は少ないにもかかわらず、如何にも書き込めたかのようにふるまうメモリーがあるらしい。
そこで、実際にデータを書き込み、読み込みチェックをするアプリを用いて、真偽判定を行う。
使用したアプリ「H2testw」
Windows用の真偽判定アプリを使用した。
ダウンロード
ドイツ語のサイトなので分かりにくいが、「Zum Download」をクリックし、
「Hetestw」の欄の「Download」をクリックすれば、ダウンロードできる。
真偽判定
ダウンロードしたファイルを解凍したのち、「h2testw.exe」を起動する。
標準ではドイツ語が選択されているので、「English」を選択して、「Target」欄の「Select target」より、SDカードのドライブを選択るする。
後は、「Write + Verify」をクリックすると、時間はかかるが真偽判定をしてくれる。
結果
結果は下記の通り、エラー無く最後までチェックが出来た。
これを見るとわかるように、書き込み速度、読み込み速度も測定してくれる。
今回は、
・書き込み速度は、カタログ値130MB/sに対して、124MB/s、
・読み込み速度は、カタログ値180MB/sに対して、157MB/s出ていることが分かる。
順当な結果でホッとした。
アマゾンなど、初期の交換が出来るサービスを使用している場合、購入後すぐにチェックしておいた方が無難だろう。
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