配信・録音時の音作りについて
配信・録音時の音作りについて、私がその場で聞いた生音に近しい音になるように調整するように心がけている。
とはいえ、音の聞こえ方は個人差がある上、再生環境によってもかなり依存する。
そこで、私が使用しているイヤホン・ヘッドホンを記載しておく。
使用イヤホン・ヘッドホン
SHURE SE215
SHUREの入門的立場のイヤホン。個人的にSHUREのイヤホンは自然な音作りで気に入っている。
遮音性が高く、その場のバランスを整えるのにちょうどいいと感じている。
密閉型のイヤホンであるため、長時間つけると疲れる点が問題。
SHURE SRH840
SHUREのモニター用ヘッドホン。同じメーカーなので、上記のSE215と音作りは似ている。自然な音が出てい来る。
現場で使うには遮音性が今一つで、生音も聞こえてしまう。
ある程度長時間使用しても疲れにくい。SE215でバランスを調整した後は、このヘッドホンで問題がないかを聴きながら録音をしている。
また、持ち帰った音声の修正する際にメインとして使用している。
Audio-technica ATH-AD700X
モニター用ではなく、エンターテインメント用のヘッドホン。
オープン型なので、長時間使用しても疲れにくい。音を整え終えた後、映像の調整時には疲れにくいこのヘッドホンを使用している。
まとめ
以上、私が使用しているイヤホン・ヘッドホンを紹介した。
あまり高価な機器で音を調整してしまっても、再生できる人が少なくなってしまうと考えての選定でもある。
一先ずSHURE SE215を使って聞いてみると、私に聞こえた音のイメージに近いものになるはず。
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